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日々の事、徒然に。

カフェ紹介 Stars and Bucks

以前の投稿から、また長いこと空いてしまいました。。。本当に継続的に続けることができない自分です。
ただ、せっかく色々なカフェやお店に行ってみたのでここらへんでちょっとずつまとめてみたいと思います。

ということで、まずは「Stars and Bucks」。ここは結構有名ですね。ラマッラの中心部のライオンスクエアにあります。
https://www.facebook.com/starsandbuckscafe/

某有名なカフェを彷彿とさせる名前ですが、諸々パクっているわけではなさそうです。
外観
↑外観。 ビルの二階にあります。

店内
↑店内。 まぁ、なんというか、普通のカフェですね。

フード
↑フード。正直そんなにおいしいとは思わなかったなぁ。シーザーサラダを頼んだんだけど、ドレッシングの味がなんだか好きではありませんでした。
ドリンクは甘めのコーヒーベースのドリンクやティーもあり、結構楽しめそうです。

そしてグッズ。
オリジナルマグカップやTシャツも売っています。私的にはコースターが欲しかったのですが、作っていないとのこと。
悩んだ末、思い出としてマグカップ買いました。実家で母が使ってます。。。

ということで、ラマッラに来た際は話題作りに一度は行ってみてください!

今度は初・中東です

ブログを書くのは数年ぶり。本当はタイでの仕事などなどを色々とつづっていこうと思っていたのだけど
中々つづりたいことが無く、いやむしろつづりたいのだけど、マイナスな内容ばかりになってしまいそうで気が進まなかったんだよね。
でも少し時間が経って、落ち着いてあの頃を思い返すのも良いかもしれない。まぁそれはまた今度。

さて、今はパレスチナにおります。もちろん仕事です。
今までアジア圏とアフリカちょこちょこが主だった出張先だった私ですが、遂に中東地域に足を踏み入れました。
このお仕事を取る前の私の中東知識はほぼ0。ただただ、最近の地域情勢から危ない場所というイメージ。
周りの友人や家族も然り。

そして現地に到着して約1週間、声を大にして言いたい。
現地は、至って、安全!!
もちろん安全情報、安全対策には十分注意を払っています。
でもこの地域の歴史と状況を理解して、軽率な行動をとらなければ、充実した生活が送れます。

そして食べ物がとてもおいしい!!
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↑はある日のお食事。レストランへ行くとひよこ豆のペースト(ホムス)とサラダが数種類出てきてそれをピタパんにはさんで食べる。
あとは、お肉のグリルもあってとてもおいしい。チキン、ビーフ、マトンがメイン。
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仕事内容やこの地域の状況などはおいおい書くとして、まずはこの間の休日に街を歩き回った感想を。

滞在しているのはパレスチナ西岸に位置するRamallah。パレスチナ暫定自治政府の政府機関が立ち並ぶ地域。
標高900メートルで、この時点ですでに高尾山より全然高い。
加えて街の中はアップダウンが激しくて・・・街歩きをすると結構急な坂を上って下りてを繰り返します。
バングラ以来、久しぶりのイスラム教徒が多数の場所。
異常なまでのクラクションの音に、「そんなに鳴らさなくても・・・」と思わず突っ込みながら歩いていた自分に気づき、バングラが非常に懐かしく感じました。

さて、そんなアップダウンを歩いて行ったのが以下の二カ所。
1.Casper & Gambini's http://casperandgambini.com/ 
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ここは、中東各国にお店を出しているおしゃれカフェ―。
一緒にお散歩した先輩に紹介してもらいました。
雰囲気良いし、WIFIも使える。そして何より人が少ない!!他の中東の国ではもっと混んでるそう。穴場だね。
ドリンクはもちろん、軽食やガッツリお食事も美味しいこのお店。私はシュリンプアボガドサラダと紅茶を頼みました。
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すごいボリュームです。これで約55シェケル(約1600円)なり~。
そうそう、パレスチナは結構物価高いのです。

2.Dar Zahran Heritage Building http://www.darzahran.org/
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ここはTrip advisorにも載っているOld cityの有名観光地。Zahranさんが築200年の歴史あるお宅を整備し改装して一般に開放しているのです。
昔の民俗や生活様式、地元アーティストの作品などが展示されています。
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そもそも、開発が進み伝統的な建築物がどんどんなくなっていくことを危惧したZahranさんが伝統建築の保全を目的としており、アラブコーヒーを飲みながらZahranさんが色々と話をしてくれます。ゆくゆくは、ミーティングスペースやシアター、カフェの併設も考えているようです。
パレスチナのお土産も並べられており、私は早速オリーブオイル、瓶、パレスチナ刺繍の施されたキャミソールを買っちゃいました。
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このほかにも、オリーブや死海の泥を使用した石鹸のお店や、可愛い雑貨のお店も見つけているので、近々そこも探検予定。
行ったらまた紹介するぞ。




タイで初☆業務開始!!

サワディーカー

5月下旬から今度はタイに来ています。
ミャンマーから帰国後日本で約2ヶ月間、ミャンマー案件の報告書書いたり、タイ案件の準備したり。
プライベートでは、先輩・同期・後輩の結婚・出産をお祝いしたり、GWをずーっとだらだらしたり、ホテルのアフタヌーンに行ってみたり、愛犬を連れてアウトレットに行ってみたり・・・中々充実していたかも。

さて、タイは私の第二の故郷です。勝手にそうしてます。
学部生のころ、ゼミの同期に誘われてフィールドワークに。その時指導教官に紹介してもらったのが
タイ北部の山岳民族を支援しているNGO。
あれから実に8年、タイにはまってしまいました。タイ語も若干だけどしゃべれるようになりました。
そして、ついに!!タイで仕事ができる機会に恵まれました!!!
タイはASEANの中でも開発が進んでいて、最近は日本のODA、特に技術協力は少ない国です。
なので、おそらく仕事でタイに来ることはないだろうな~~と諦めておりました。
いや~本当にラッキー♪

今回は地方環境管理能力強化プロジェクト、と題してタイの地方部5県を対象に環境管理計画を策定、
その上でパイロットとしてプロジェクトを実施し、環境管理の啓発・広報活動も一緒に実施していきます。
5月下旬からそのプロジェクトのフェーズ2が始まり、私は啓発・広報担当として参加しています。
フェーズ2開始から数週間は会議、会議、会議!!で忙しかったけど
やっと落ち着いてきました。来週から本格的に活動に移っていけるかな。

そういえば、昨日タイ全土で戒厳令が撤廃されましたね。
別に戒厳令が敷かれていてもいたって普通でしたが。
今度はタイの政治状況と行政の複雑さについて、触れたいな~と思います。

ミャンマーでのお仕事

今回はちょっとミャンマーのことを。

今回のプロジェクトはミャンマーのカレン州とモン州を対象エリアにしていることもあり、とてもセンシティブなのです。
というのも、長い間ミャンマー軍と少数民族組織が武力対立をしていたエリアであり
停戦に合意したものの、平和に対する議論はまだ途中なのです。
他の少数民族の停戦も含め、最近の現地新聞にも以下のように報道されています。↓
http://www.irrawaddy.org/burma/govt-ethnic-rebels-form-new-committee-push-peace-talks-forward.html

カレンやモンの他にもカチン、チン、シャンなどなどたくさんの少数民族武んな装組織があり
彼らと包括的な停戦合意(Nationwide Ceasefire)のためたくさんの議論がなされている最中なのです。

今回の業務ではカレン州、モン州の色々な場所を訪れ、そこに住む人たちに会い、話を聞いてまわっています。
今の時期は乾季なので、地方の村落部にも何とか行くことができましたが
それでもこんな場所がたくさん。こんな場所は日本車4WDが必須です!↓
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上のような場所は、雨季になったら当然川の水量が増し、車での通行は不可能になります。
そんな時はみな小舟を利用しているみたい。道のいたるところに木製の舟が置いてありました。

今回の私の担当は保健と教育分野です。
特に村落部において人々はどんな医療や教育をうけているのか、
今後対象2州においてどんなビジョンのもと開発計画を策定する必要があるのか、頭をひねっています。
もちろん、現地州政府の公務員の人たちの方が現地をよく理解しているのは当たり前です。
私たちは今までの経験から時に政府の人たちは支援し、時には政府の人たちから学び
「外部者」としてできることをやっていきます。
最初は「外部者」ができることなんて、あるのか?あったとしても、取るに足らないことなんじゃないか?
と考えていました。
まぁ、そこがコンサルの腕の見せ所なのでしょう。
取るに足らないことしか提供できないようだったら、自ずと現地からも煙たがられると思います。
だって、皆さん自分の通常業務を抱えている役人の方々。通常業務だけでも忙しいのに
取るに足らないことを切々と話してくる外国人に割く時間なんてありません。
あとは「外部者」という立場は、時に強い味方にもなりえます。
例えば、自分の組織に何か問題を見つけても中々その組織内に入ってしまうと口に出して言えない。むしろ問題に気づかない時もある。
そんな時「外部者」の目で指摘してもらうと、うまくことが進んだりしますよね。
経営コンサルってこういうことだと思いますが。(違うかな…?
開発コンサルも要は同じ。そのフィールドが途上国っていうだけです。
まぁ、そんなことを考えながら日々頭をひねっているわけです。

ちょっと脱線しました。。。

保健と教育、ということですが、ミャンマー、特に少数民族の人たちが多く住むエリアにある問題の一つとして
「言葉」があります。
ミャンマーの公用語はビルマ語。でも少数民族の人たちはそれぞれその民族の言葉があります。
カレンの人たちもカレン語を話すし、その中でも大きく分けてスゴーカレンとポーカレンの2種類があります。
モンの人たちも、モン語を話します。
町に住んでいる少数民族の人たちはビルマ語を話せる人が多いけど、村落部の人たちはカレン語などの自民族の言葉しか話せない人も多いのです。
そして、政府の学校では公式に教える言葉はビルマ語であり、少数民族の言語はカリキュラムに入っていません。
そのため、少数民族の子供たちの学習理解度が低いことが懸念されるとともに、自民族の言葉を話せない人たちが増えてきてしまう、問題があります。
そしたら昨日、興味深い記事を見つけました。↓
http://www.irrawaddy.org/burma/mon-state-likely-pass-mother-tongue-teaching-bill.html
モン州の議会にて、政府の学校で正式にモン語を学ぶことができる、という法案が通りそうです。
これはミャンマーの中で画期的で、少数民族の人たちがミャンマーという国の中で
自分らしく生活する手助けの一つとなるのではないでしょうか。

今後の動向も要チェックです。

迷走期間

今日のブログは自身への忘備録的な要素が強いかな。
今日は出張最後の休日。出張していると、いろんな事考えちゃうんだよね。

ということで、本を一冊読了。事務所にあった「タイ・ビルマ国境の難民診療所」。
シンシア医師が立ち上げたMae tao clinicの設立過程を舞台にビルマ軍政時代の悪政と
カレンの人たちの覚悟、そんな活動に心を打たれてボランティアをしている外国人へのインタビューが載せられている。
実は私も一度調査の一環でMae tao clinicに訪れており、シンシア医師には会わなかったけど
現地で活動している職員と日本人ボランティアの人たちに色々とインタビューを行った。
その他にもタイの国境の町Mae sotにはたくさんのNGOがあり、難民や移民支援を行っていて、数か所まわって調査を行った。

昨日通訳の子にもらったビルマ軍とカレン軍のドキュメンタリーの内容もそうだけど
この本に書かれている人たち、活動、そして彼らの覚悟は言葉では言い尽くせないほどであり
私に同じことができるか?と自問したところで、到底無理なことは自認している。
・・・というか、たぶん私がやりたいことはそういうことではない。

ビルマ/ミャンマーという国はそこに身を置けば置くほど謎が深まる国。
様々な場所で見聞きし感じたことを繋ぎ合わせてある疑問に対して論理的に仮説を形成したとしても、なんとなくもっともらしさが感じられない。
多分、まだまだ目に見えない何かが大きく横たわっているのだろう。
軍政から民政の過渡期という、政治的なことはもちろんだけど、私はそれ以上に人々の心の中の
論理的には説明がつかない何かがあるんだろうなぁ、と思っています。
それは、本やドキュメンタリーに描かれていた彼らの「覚悟」や同胞や故郷への「想い」、
彼らの信仰対象である宗教、そして誰の心の中にもある「強欲」「恐れ」「哀しみ」などなど。
各地で見聞きしたことを思い出しながらこんなことを考えて本を読んでいたりすると
わくわくが止まらない自分に気づきます。
このわくわくをどんな形に収めていこうか、その先に何が見えてくるのか。
そのあとやっと、自分が一生を通じて身を投じたいことがわかる気がします。

まだまだ迷走期間。
焦らず、じっくり、見つけていければいいな。